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「男」 柳美里

昨日から柳美里「男」を読んでいる。と言っても一気に読める。
古本屋で、見て、一旦は手元に持ったもののどうしようか悩む
と言うのも、かなり前に「命」を購入し、オークションに出したが売れない。
一応、この本は、読み、映画も見たんだけど、内容も悪くない。
何で売れないのか、値段も安くした、やはり、大量に売れたし。
新刊屋さんで文庫を買うこともできるし
わざわざ、単行本オークションで買う必要がないのかも知れない。

男

 柳美里

だが、大量に売れたのには訳がある。
そんな本は、次の読者に、探され、読まれて行くのではと。。。
内容は良いんだし。そうなんだと思う。
本の値段はジュース代で出す事にした。
と…、一旦、戻そうと思った本を何気に目次を開き気に入った部分「ペニス」を立ち読み。
おお、面白いと言うか、オイラの性的な欲求に答えるではありませんか
最近、元気がないんだけど、ズボンが膨らむじゃん。
で、おお、これ以上、見ていると怪しまれるぞー
腰が引けているのです。で、お買い上げ、一気に読みましたが
やはり、男と女、違うんだな〜と、エロイであるエロ本なのか
よく分からんが、印象に残る事柄も多いんで、やはり、この本、何かあるんでしょ
しかし、棚で見た時は元気だった何も…落ち着いて家で読むと
そうでもない、何は実に良く出来ている、時と場所を選ぶみたいです。
ああ、スリルがないと駄目なのか、やはり、刺激が足りんな〜と思いつつ
オヤジが助平な新聞を電車の中で読むのは、こんな気持ちがさせているのかと
エロ本は電車の中で何て言ったら怒られるのか。

2004年6月26日

 


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